勢いだけで沖縄移住生活

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無農薬の農家の大城さん

無農薬野菜を作るにあたって

無農薬農家の大城さんの農園へ - 勢いだけで沖縄移住生活

前回からの続きですが、

大城さんの畑の横にある小屋に戻りゆんたくスタート。

 

小屋の中からはドラゴンフルーツの木が見えている。

 

こちらではどこでも見かけるので慣れましたが、

やはり、変てこりんな葉の形をしています(笑)

 

大城さんとの話 

大城さんとの会話の中で、

すごく共感した内容として、

 

ほとんどのパイナップル農家さんは、

農薬を使っていると言う事らしい。

 

その理由は、パイナップルを栽培する際に、

列状に作るそうなのですが、薬を撒いて、

収穫時期を一定にしているんだそうです。

 

その方が農家さんにとっては、

この列はこの日に収穫、この列は明日収穫、

と、都合良く収穫できます。 

 

農家さんからすれば、

魔法の様な薬ですよね。

 

これが良いか悪いかはさておき、

『それってやっぱり不自然ですよね??』

 

って言ってた事が印象的でした。

 

無農薬の野菜が安心か?

農薬撒いた野菜が安心じゃないか?

 

そんな事よりも、自然か不自然か?

 

という観点から見た時、

やはり不自然と僕は感じました。

 

まぁ、そんな事言いだしゃあ、

畑の時点で自然ではないですが…。

 

別にパイナップルの農家さんを

ディスってる訳ではありませんよ。

 

僕の友達にもパイナップル農家さんがいるし、

農家さんに限らず、どの業種でも、

仕事の効率化は当たり前ですから。

 

大城さんに会いに行った目的

無農薬で作ると、どうしても病気や、

形の悪い物ができてしまうとの事ですが、

それでも薬を使わず、育成している。

 

今回、大城さんの畑に何をしに行ったかと言うと、

 

味も美味しく、安全なのに、

形が悪いだけで出荷できず、

 

困っている農家さんが多いとの事で、

今回その方々の力になれたらと思い、

実際に農家さんの大城さんから話を聞きたかったのです。

 

以前にも書いたように、

内地ではまだまだ無農薬野菜が高く、

継続的に食べたくても食べれないのが現状。

 

でも農家さんは、せっかく作っても、

形が悪いだけで、売れずに捨てている。

 

と言う現状。

 

それなら、内地出身の僕たちが、

内地向けにその売れないけど、

 

安全で美味しい野菜達を代理販売させて欲しい。 

と言う話をしに行ったのです。

 

ただ、どんな野菜を、

どれくらい出荷できるか未定なので、

現在調査中。

 

今後が楽しです。